棺メーカーのウィルライフ(東京都港区)と、海洋散骨サービスや終活コミュニティカフェ「ブルーオーシャンカフェ」を手がけるハウスボートクラブ(東京都江東区)は11月15日、「~葬儀規模の縮小化時代、お客さまの求める商品やサービス価値とは!~」をテーマにした葬儀業界向けセミナーを、東京・江東区の「ブルーオーシャンカフェ」で開催しました。

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葬儀業界向けセミナーを開催

 今回のセミナーは、「葬儀でさえも同じようなものなら安くて手軽な身近なところで」と考える消費行動が顕在化する現状を背景に開催。葬送が著しく変化し始めた21世紀に誕生したウィルライフとハウスボートクラブの視点で、時代にマッチした葬送用品やサービスを紹介しました。

ウィルライフは、環境配慮型の棺「エコフィン」の「WiLL」「Every」「Chevron」「noah」「IS」を展示するとともに、カスタマーサービス担当の安田氏が「付加価値営業展開のすすめ~エコフィンの効果的な導入事例紹介~」をテーマに、「エコフィン」の効果的な活用方法や事例を紹介しました。

 「ブルーオーシャンセレモニー」代表の村田ますみ氏は、「お別れ会+海洋散骨 ご遺族が求める新しいニーズ」をテーマに、海洋散骨が遺骨を海に撒くという行為にとどまらない可能性について講演。お墓への埋葬の代わりという側面だけでなく、故人と別れる時間を改めてじっくり持ちたいというニーズに対応することで、施行件数と単価を伸ばしてきた事実を紹介しました。

 故人と遺族がゆっくりとお別れをする間もなく葬儀が終わってしまったというケースが多々あるなか、海洋散骨は、故人との時間を大切にしたいという遺族の需要に対応するサービスであり、グリーフケアの一つとして捉えることができます。船を一隻貸し切っておこなう海洋散骨「チャーター散骨」を選ぶ遺族が、「ブルーオーシャンセレモニー」で増えていることからもこうした需要の高まりを裏付けています。
ウィルライフ=http://www.willife.com/
「ブルーオーシャンセレモニー」=http://www.352.co.jp/
「ブルーオーシャンカフェ」=http://blueoceancafe.tokyo/