設計もスタッフも女性、新しいコンセプトの葬儀会館「結クラシカル」オープン
葬儀業を営むFUNE(フューネ、愛知県豊田市)は2月11日、新しいコンセプトの葬儀会館「結(ゆい)クラシカル」を愛知県みよし市にオープンした。
女性スタッフが対応する葬儀会館。設計にも女性を起用し、新しいコンセプトを打ち出した。三浦直樹社長は、「香りや視覚など五感に訴えるイメージなど、とことん女性目線を取り入れた」という。
所在地は、愛知県みよし市三好町折坂69番地1。面積は120坪で、1階建ての建物に最大150名のメインホール、50名までのサブホールを備え、家族葬から一般葬まで対応する。
ゆとりのある親族控室、浴室、和室なども用意。メインホールでは、「業界で初めて壁掛けの祭壇を採用した。規模によってアレンジできる」など、工夫を凝らし、差異化を図っている。三浦社長は、「内覧会には500名が来場した。大きな反響を呼んだ」と、手応えを示している。
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